ネズミ駆除業者のしわざ

「最近また、かゆくなったと思ったら、
 殺虫機が止まっとった」

と、お客さんからクレームの電話がありました。

多分、何かの拍子にコンセントの差し込みが抜けて、
電源が入ってないだけでしょ・・・

と、思いつつも現場に様子を見に
点検に伺いました。

確かにコンセントの差し込みは、ちゃんとしている。
延長コードもきちんとつながっています。

殺虫機を見たら、通電しておらず、
ランプが点いていない。

おかしいなあ・・・

な、何ということでしょう?
下の写真を見て下さい!

電器のコードが齧られているではないですか?

ネズミの被害 電気コード

ネズミの被害 電気コード

齧られて電線が切れてしまっているではないですか!

ネズミを捕獲する粘着式トラップの粘着が、
コードについていたので、

電線の近くに、粘着式トラップを設置してはこうなるのでダメですよ!
と、店員の方に指導しようと思いながら、聞き込みをしました。

すると、店員は一切粘着トラップに関与してないとのことで、
業者が、夜に設置して朝に回収している・・・

そうか、ビルのネズミ駆除業者のしわざか・・・

それにしても、素人がやるのならしょうがないですが、
プロが、間違ってもこんなことをしてはいけません。

もし、火災になったらどう責任とるつもりなんだろう?

粘着式トラップに捕まったネズミは、もがきます。
もがいたネズミは、粘着から逃れようと必死にあたりかまわず齧ります。

だから、電線の上や周りに粘着式トラップを設置してはいけないのです。
悲しいかな、こんなことも知らない業者は、たくさんいます。

もともと、名古屋駅前なので、この飲食店ビルは、ネズミがたくさんいるのです。
このお客さん1店舗から、ネズミの被害で困って相談がありました。

特に、ネズミに寄生するイエダニの被害で、
「かゆくてかゆくてたまらない」

バイトの子は、かゆいのが我慢できずにやめてしまったり
何とかしてほしいと・・・言われました。

ネズミ駆除もしくは、侵入させないよそうにするためには、
この店1軒だけでは、どうしようもないので

建物全体を管理させてほしいと、訴えたのですが
全体で会議をしたりしたが、それは難しいとのこと。

1つだけ方法があります。
と言って、提案したのが

今回設置していた殺虫機なんです。
人がいない時間帯に、タイマーで作動させるものです。

毎日、作動しているときは、かゆくなくなって
良好な状態は続いていたところに、今回の事件。

ひとまず、代替品を設置して、
修理しようと会社に持ち帰りました。

電線が切れたところをつないで
絶縁テープを巻いても危ないしなあ・・・と思い、

結局、分解して基盤のコネクターの金具にまで手を出してしまい
金具が折れてしまったので、

メーカーの相談したら、
はんだ付けして下さいと言われ、

現在、殺虫機は分解されたロボットのように
事務所の倉庫で、バラバラになって眠っています。(かわいそー)

それにしても、人の機械を壊しておいてうんともすんとも
ビルのネズミ駆除業者には腹が立ちます・・・

その分、他できっと良いことがありますよね!?

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